制定された背景

この自動車リサイクル法が制定されたのは何故なのかと言うと、2002年時点で国内だけでも1年間で約400万台、と言われるほど大量に廃棄されている自 動車がきっかけでした。しかし、こうした廃棄されていた自動車の中にはリサイクルできる鉄製品などからはじまり、サスペンションやガラス、エンジンなどの まだまだ使えるリビルト(中古)パーツが多く残されており、それを解体業者などが取り外してリサイクルしてしていたのです。

 

これが今の自動車リサイクル方 の原型となっていた動きでしたが、こうした廃棄自動車の中には金属を取り除いた後にどうしても残ってしまうシュレッダーダスト、取り外すときに爆発の危険 性がとても大きい事故の衝撃から身を守ってくれることで有名なエアバッグ、オゾン層の破壊の原因になっているエアコンなどのフロン類の処分がむずかしく、 処分するにしてもお金がかかるので、結果として不法投棄などが問題になっていたのです。なので、こうした問題を解消するために自動車のユーザーには、自動 車を廃棄するときのこうした費用の負担をしてもらうことと、業者にはしっかりリサイクルをしてもらうことを義務付けるために、この法律が制定されたので す。

 

 

 

 

 

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